正月は寝正月。ということで、商品レビューではなく、Netflixレビューを続けます。
今回紹介するのは、シーズン2の製作が打ち切られたと噂の問題作、メシアを紹介します。
メシア
評価:★★★★★(5/5)
これ、世界的には問題作です。
宗教の問題が世界各地で起こっている中、救世主=メシアが中東で生まれ、アメリカでムーブメントを起こす話。
世界の宗教に鈍感な私でも問題作と思わせる作品です。
よくこのドラマを製作したな〜と思えますが、そこがNetflixの良さですね。
ただ、そのNetflixでもシーズン2を打ち切るぐらいなので、相当色々起こったんでしょうね。(内容薄いな、おい)
え??これどうなの?がずっと続きます。
このドラマは終始この人物は本物のメシアなのか詐欺師なのかを投げかけるドラマです。
主人公のアル・マスィーフが起こす数々の奇跡。
これが本当のメシアが成す技なのか。それともトリックなのか。
そして、このメシアを中心に翻弄されるCIA捜査官と中東の地元警察官。
終始、トリックなのかを追い続ける2人に、嘲笑うようにかわしていくメシア=アル・マスィーフ。
少し冗長な構成。なので、映画でもよかったかも。
次が気になるほどにこのドラマが面白いのは間違いない。
ただ、少しだけ冗長なので、全10話必要だったのか、とは思いました。
なので、2時間〜2時間半でコンパクトにまとめるとなお良かったと思える構成です。
ドラマであってもNetflixドラマの良さは、その映像の美しさ。
(残念ながら我が家は4K未対応ですが、、、、くっそー!!!)
フルHDのテレビでもわかる映像の美しさ。
その美しさは、映画級。(だから、映画でいいかも、と思ったのかも)
映像、構成は安心のNetflixオリジナルストーリーです!
主要人物
アル・マスィーフ
- メシア(救世主)
- 数々の奇跡を起こし、全米を巻き込んだムーブメントを起こす
- この奇跡は本物か?それとも詐欺師なのか。
- 佇まい、そして発言は周りを巻き込む力を感じる。(これが本物のカリスマ詐欺師か!?)
- 実は超イケメン。(最終話の最後のシーンだけで、嫁っちが、「イケメンや」とつぶやくほど)
アヴィラム・ダーハン
- メシアであるアル・マスィーフを追いかける刑事
- 離れた家族がいるが、メシアに固執するあまり、いざこざが発生
- Wikipedia情報だとコメディアンの記載あり。(いやいやそんな雰囲気ゼロ)
エヴァ・ゲラー
- CIAの捜査官
- アル・マスィーフに取り憑かれ、必死に追いかける。
- ある不安を抱えている
- この女優はM:i:III以降、イーサンハントの奥さんを演じられた方ですね。
綺麗な方ですね。
まとめ
前述の通り、シーズン2の制作が打ち切られているとのことです。
なので、今のところ完結はしません。
メシアが本物か、詐欺師かの答えは出ません。
なので、視聴者に投げかけられたまま終わります。
でも、それでもいいじゃん!そんなドラマがあっても。(自分に言い聞かせる。笑)
本当は、続きを期待していたのですが、、、
でも、その流れる雰囲気、メシアのセリフに私も惹き込まれた1人です。
時間がある正月にぜひ!
Netflix公式ページはこちらから→https://www.netflix.com/title/80117557?s=i&trkid=255824129
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