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【Wi-Fi6】ルーターを変えても速度改善しなかった時に試したこと

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前回の記事で、ついにWi-Fi6対応のルーターを導入し、回線速度が改善しなかったために色々と考察したデキャンタです。

考察した結果色々と試してみましたが、速くなったのかそれとも、、、

Wi-Fi6ルーターに変えたが、速度改善しなかった我が家

ネットワーク速度に関する考察3点

・Wi-Fi5の速度すら使いこなせていなかった

・LANケーブルがネックになっている

・計測の時間帯が悪い

前回の記事で考察したのが上記3点です。

そもそもボトルネックはWi-Fiルーターではなかったのか、あるいは計測する条件が違っていたのか、色々と考えられます。

自分でできる対策はLANケーブルの交換だけ

で、結局どこがボトルネックになっているのかがネットワーク初心者ではわからないのが実情です。。

そのためLANケーブルを変えるしか対策のしようがない状況であるので、まずは変えてみることにしました。

LANケーブルがネックと思われるのはONUとルーター間になりますので、このケーブルを変えてみることにしました。

で、前回もお伝えしましたが、Wi-FiルーターとONU間のLANケーブルは元々付属していたLANケーブルを使用していました。

通常であればケーブルにカテゴリーの情報が記載されていることが多いのですが、記載がなく不明だったのです。。

なので、ここがボトルネックじゃ!ということで、LANケーブルを変えてみることに。

CAT8のLANケーブルを購入してみた

繰り返しになりますが、私はネットワーク初心者です。(しつこい)

なので、最適な最小で最高のカテゴリーがあるものと思われますが、わからないので最高品質じゃ!ということで、カテゴリー8(CAT8)のLANケーブルを購入してみました。

これを購入しました。

メーカーも安心のエレコムです。

安心できるメーカー!これ大事でしょ!さて、取り付けていきますよ!

かなりケーブル部分が太いので取り回しが難しい

で実際に開けてみると、かなりLANケーブルが太いです。

取り回しが難しいのが難点ですね。。

ちなみにCAT7からはシールド機能が付いているので太くなっているのだとか。(違ったらすみません)

接続部分は長くしっかりしている印象

イメージしていたLANケーブルよりも、接続部分が長いですね。

しっかりしている印象です。これは、、CAT8だから?なのかはわかりません。

でも、しっかりしていて壊れることがなさそうなので、ポイントは高いですね!

CAT8のLANケーブル接続完了!

上記の通りのネットワーク構成となります。

ONUとLANケーブルの間がCAT8のLANケーブルで接続したことになります。

これでボトルネックはないはず!さて実測です!

Wi-Fi6での速度計測!

さて、回線速度を測ってみます。

改めて、比較軸を整理してみます。

3つの観点での比較

①Wi-Fi5

②Wi-Fi6

③Wi-Fi6+CAT8ケーブル

この3点ですね。③について実測結果やいかに!!???

機器平均速度実測値(Mbps)※5回実施
iPhone XS296Mbps①330 ②270 ③320 ④300 ⑤260
iPad Pro238Mbps①380 ②200 ③200 ④200 ⑤210
MacBookAir(2017)310Mbps①270 ②350 ③320 ④320 ⑤290

ん????

さらに下がってね???

ちなみに①の時の回線速度です。

機器平均速度実測値(Mbps)※5回実施
iPhone XS264Mbps①300 ②270 ③250 ④250 ⑤250
iPad Pro264Mbps①300 ②250 ③250 ④260 ⑤260
MacBookAir(2017)306Mbps①340 ②280 ③280 ④320 ⑤310

そして、②の回線速度。

機器平均速度実測値(Mbps)※5回実施
iPhone XS266Mbps①310 ②300 ③300 ④220 ⑤200
iPad Pro248Mbps①200 ②260 ③250 ④270 ⑤260
MacBookAir(2017)308Mbps①310 ②390 ③300 ④320 ⑤320

Wi-Fi6対応のiPad Proが確実に下がってきていますね。(①264Mbps⇨②248Mbps⇨③238Mbps)

そして、結果的にMacBookAirが平均して安定している不思議。(ということはCPUorメモリが大事という悲しい結果に、、)

とはいえ、まずは誤差の範囲ということですね。

実際に計測してみてわかったこと

ネットワーク速度に関する考察3点

Wi-Fi5の速度すら使いこなせていなかった

・LANケーブルがネックになっている

・計測の時間帯が悪い

上記3点の考察のうち、「Wi-Fi5の速度すら使いこなせていなかった」のが結果だと思われます。

LANケーブルを最高品質にしてみたものの結果速度が上がりませんでした。

なので、一旦は最新のWi-Fiルーターを購入したことで、同時接続の安定性を手に入れたということにしました。

(面白い結果にならずに失礼しました。。)

2021年版Wi-Fiルーター編は一旦これで終わりです!

Wi-Fiルーターを買い換えようと思い立って、比較検討編から実際にWi-Fiルーターを導入してみた結果をお届けしました。

実際にはネット環境を変えたわけではないため、速度改善という結果は得られませんでしたが、最新のルーターを手に入れたことで同時接続数や安定性を手にいれたと思っておこうと思います。

後日談・・・

前述の環境でテレワークをやってみたんですが、なんともWi-Fi接続が不安定になってしまいました。

テレワークのテレビ会議+有線のNetflixを同時利用するとWi-Fiでネットが使えない状態に、、、

ということで、これはいかん!となったため、CAT8のケーブルを元に戻しました。

新しく買ったWi-Fiルーターに付属したLANケーブル(明記はされていませんが、おそらくCAT6A相当と思われる)に変更。

まだそこからは試していませんが、色々試してみたいと思います。(なんだかなーという感じです)

Wi-Fiルーター編のおさらい

はじめは、Wi-Fiルーターの不調からWi-Fiルーターを比較検討しました。

そこで、あれ?うちのネット代高くない?となったので、ahamoのへの契約変更で安くなるのかを徹底シミュレーションしました。

さらに、Wi-Fiルーターを変えるのであればLANケーブルを調査してCAT8のLANケーブルで最速かを検討しました。

最後に、前回はついにWi-Fi6のルーターを購入し開封レビューを行なっています。

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