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【花粉症シーズン】吸気口カバーを1ヶ月使ってみた結果

Life style

先日ご紹介した吸気口カバーですが、約1ヶ月使ってみたので、結果どうだったのかを記事にしました。

実際に効果があったのか、なかったのか!?

吸気口カバーを1ヶ月使った効果検証

まずは吸気口カバーがどんなものなのかをおさらいです!

こちらから⇨【意外に盲点?】吸気口カバーで花粉症対策をやってみた

購入したのは以下の商品です。

デキャンタのアレルギー検査結果を公開

前回のブログではアレルギー検査をした上で花粉症ではないとお伝えしましたが、本当なんです。笑

でも、それでもくしゃみ連続で出続けるんだから、何かがあるんです。笑

検査項目測定結果
ハウスダスト陰性
ヤケヒョウヒダニ偽陽性
アルテルナリア陰性
スギ陰性
ヒノキ陰性
ブタクサ陰性
カモガヤ陰性

具体的な測定値はあえて伏せておきますが、一部だけ偽陽性があるだけで他は陰性です。

なので、花粉症ではない、でもくしゃみが出る、こんな状態が1年ぐらい続いているのです。

吸気口カバーで通年性のアレルギーは改善された!

注意:あくまでも個人的な結果の報告です。吸気口カバーだけで改善されたかどうかは検証できていませんのでご了承ください

はい、プラシーボの可能性は否定できませんが、吸気口カバーをつけてからは連続くしゃみが発症しなくなりました。

なので、吸気口カバーは一定の効果があったと思いますが、家族の花粉症の症状は改善されていません。笑

なので、主に外で吸ってしまうことで発症する花粉症にはあまり効果がない??と想像しています。

外から家の中に入ってくる”何か”で症状が発症するようなケースには効果があるのではと考えています。

家族の構成と各症状

父(私)花粉症なし
通年性アレルギー持ち
花粉症あり(カモガヤ、スギ)
長女花粉症あり(スギ?)
次女花粉症あり???

こんな感じです。

私だけ花粉症がない状態。

で、今回吸気口カバーをつけて1ヶ月、花粉症シーズンがピークを迎えている状況ですが、家族の症状は変化がありませんでした。

花粉症は外で吸うことががあるので、家の中だけでは効果がない

あくまでも結果論でしかないのですが、家の中に入ってくる空気をカットするだけでは花粉症は防げないと考えたほうが良さそうです。

実際に、このブログを執筆をしている横でも花粉症の症状で苦しめられてます。

至極当たり前なのですが、外出した時などで吸った花粉で症状が発症するのであれば、吸気口カバーだけでは対策としては不十分?

吸気口カバーの効果考察

1ヶ月吸気口カバーを使ってみた効果に関する考察です。

見えない敵と戦っているのですが、

  • 吸気口カバーは家の中に入ってくる埃などをカットすることには一定の効果あり
    ※ただし他の隙間から入ってくる可能性は捨てきれません
  • 花粉症以外のアレルギー症状の改善の可能性あり
  • ただし、花粉症は家の中の対策だけでは効果がない(うちの家族には)

こんな感じです。

私にとっては一定の効果があったと言っていいでしょう。

1ヶ月使った吸気口カバーのフィルターはどうなったのか

吸気口カバーをつけて約1ヶ月経ちましたので、一度外してフィルターの中を見てみます。

1ヶ月ではあまり汚れた感じではない

汚いもの注意!と書こうかなと思ってたんですが、見た目上あまり変わりませんでした。笑

少しだけ黒ずんでいるのがわかりますがすごく汚れているとは言えません
こちらも少しだけ黒ずんでいる程度。グレーのものは別売りの断熱吸音材

花粉除去用フィルターの交換目安は半年ということなので、6月後に確認してみたいと思います。

吸音断熱材の効果はほとんど感じられない

合わせて購入した吸音断熱材ですが、目新しい効果は感じられませんでした。

吸音してくれるとのことですが、我が家は外からの騒音はほとんど窓からかと思いますので、吸気口に吸音をつけてもあまり意味がありませんでした。

※微々たる効果はあるかもしれませんけど、、

まとめ

それぞれの家庭の事情や、各人の体質など色々複雑に組み合わさって起こるものと考えています。

なので、これで解決!ってわけにはいかないんですが、私の場合はとりあえずアレルギー症状が治まっていますので、一定の効果があったのではと考えています。

が、新しいマンションに住んでいる方やしっかりとした換気システムを導入している一軒家の方々には関係がない可能性もありますので、一つの対策方法ということで読んでいただけると幸いです。

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