今回も「紙とペン」シリーズ(勝手に作ったシリーズ。笑)をお届けします。
前回、iPadをノートとして使ってみたけど、やっぱり紙とペンに戻った、という話をしました。
ブログ記事はこちらから→【紙とペン】iPadでメモを取らなくなった日
今回はそのノートと10年前に購入したゴヤール のノートカバーを紹介します。
高級ノートカバーを纏った高級ノートを使いたおす
新卒1年目のボーナスでこれからも永く使えるものが欲しいと思って買った手帳カバーです。
ゴヤールの手帳カバー。当時で10万円ぐらいだったような気がします。
今思うとよく購入したな〜とは思いつつ、ついには10年使っているのでかなり長持ちしていると考えています。
ただ少し困ったところがあって、日本のノートにこのノートカバーをつけるには工作が必要なのでそこも説明しながら使い方を紹介します。
紳士なノートにノートカバーをつける
手帳カバーを購入して手帳の中身を入れ替えて使っていこうと考えました。
当時はシステム手帳も考えたんですが、どうしてもぐらつくのが嫌だったのと、中身を入れ替えることで飽きることがないかなと思った次第です。
ゴヤールの手帳カバーはフランス仕様
フランスのブランド、というだけではありません。
何がフランス仕様かと言うと、A5サイズのノートが入りません。笑
サイズの規格が違うんです。笑 はい、致命的です。
なので、毎回中身を入れる時には工作をしてます。
実際には、表紙のサイズだけが合わないので工作するのは表紙だけです。
中身がサイズオーバーすることはありませんのご安心を。
日本のA5だと合わない!?
実際には写真を見てください。
このように端っこを1mmをぐらい切って使っています。
あまり神経質にならずに表紙を切っても大丈夫です。
不器用な私でもざっくり切って失敗したことがないので問題なし!笑
ただ、ノートを切ったりするのが嫌な方はやらないほうがいいんです。(そもそも切る人は少ないですが、、)
方眼罫タイプを購入
改めてノートの話に戻ります。
私が購入する際は必ず方眼罫タイプを購入しました。
方眼だと、表や図形をフリーで書く時にも便利なので、昔からノートは方眼紙と決めているのです。
なので、表紙が赤ですね。
このほかにも白紙タイプと罫線タイプがありますので、好きなタイプで選無ことが可能です。
シルクのような書き味で万年筆との相性が抜群
そして、このノートの最大の特徴である「シルク」のような書き味です。
この柔らかいノートに、超極細のセンチュリーの相性が抜群なんですね。
私の中のベスト中のベスト。
ノートとペンの相性がいいと何かを書きたくなりますね!
万年筆のレビューはこちらから!
手帳に採用されている「開きやすい製本方法」
この製本方法がないノートは買いません。
開いた時にたわんだり、ふくらんだりするノートが無理なんです。
浮いた感じが書きにくいためノートを買う時にはこの「開きやすさ」を重視しています。
で、この紳士なノートはしっかり開きやすい製本方法なので、安心して使えますね!
インデックスクリップで開きたいところにすぐに行ける
そうしてもう一手間!インデックスクリップを使います。
主に手帳で使っていたインデックスクリップをこのノートにも使います。
これかなり便利です。(もう文具マニアになってきました。。笑)
例えば、手帳に使う場合は、週刊ダイヤリーと月間ダイヤリーにこのインデックスクリップを使っています。
紙とペン まとめ
2回にわたってお送りした「紙とペン」シリーズ。(勝手に名付けたシリーズ)
繰り返しになりますが、iPadで代用してみたもののイマイチ定着しませんでした。
そもそも文房具が好きだったのが影響しているかもしれません。
やっぱりお気に入りの万年筆に相性が良いノートを使うと気分が高揚します。
ぜひ残って欲しい文化だと思っていますし、これからもなくなることはないと勝手に予想しています。
では!
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