今回は私の趣味全開のガジェットを紹介します。
それはカメラ付き耳掃除。
私こう見えて大好きなんです、耳掃除が。
Amazonで検索してもらえるとわかりますが、カメラ付き耳かきはかなりの種類が出ています。
私は主に用途は子供の耳掃除をするときに使ってます。
一昔前は、カメラ付きの耳スコープってかなり効果だったんです。(1万円とか)
それが、中華系無名のブランドから、手頃で使い勝手が良い耳掃除スコープがいつの間にか出揃っていました。
早速私が使っている製品をレビューしたいと思います。
いつも通り無名ブランド。でも必要十分な機能
私が購入したのは以下商品になります。
で、主な特長は
- 500万画素のカメラを搭載
- 1080pの画質
- 充電式
- 無線で投影可能
- ライト付き
- USB充電
こんな製品です。
やっぱり一番の特長は無線接続ですね。無線なので取り回しが非常に楽チン。
あと私が購入したときは300万画素と500万画素が一つの目安でした。
本日、改めて見てみるとメインは500万画素の製品が主要ラインナップになっていますね。
300万画素はかなり検索の下の方に出てくる程度になっていました。
使い方
簡単な使い方を紹介します。
ちなみにAmazonの無名ブランドはよく購入しているのですがが、ユーザビリティは本当にいいんですよね。(頑張れ!日本ブランド!)
下手に日本ブランドを買うより使い勝手が良い気がします。
使い方は
- ふたをとる。(これで電源オン、Wi-Fiオン)
- iPhoneやiPadからWi-Fiを選択
- アプリを立ち上げて、スタートボタンをタップ
以上です。
接続自体はめちゃくちゃ簡単です。
気になる画質や使い勝手は?
流石に耳の中は見せられないので、そのあたりを投影した画像を貼っておきます。
画像はiPadに投影し、撮影をしています。
流石に綺麗とは言いませんが、耳の中をみるには十分な画質だと思います。
また、先が細いため、子供の耳でも十分に使うことができます。
ここは、子育て世代も見据えた商品設計なんでしょう。(自分でやる分にはカメラいらないもんね。)
耳の中以外にも、爪・肌、鼻の穴や毛穴もみることができます。
マクロの世界は見ててワクワクしますよ!笑
ちなみに、画像撮影と動画撮影の機能がアプリ側に備わっています。
気になる点はないの?
結構あります。笑
ま、ここはまだまだ発展途上の分野ということで、まずは耳の中をみることができることを褒めたいと思います。
- ジャイロセンサーの精度が悪い
- 先っぽに耳掃除用のフックを取り付ける構造だがフックをつけたままではふたを閉じれない
- 先っぽが細かい部品になるため、失くしやすい。(すでに一つ失くしました。。。)
- 耳の中を見ながら耳掃除をすることができるが耳かきとしての性能は低め
- アプリが縦表示のみ(横むけができない)
では、一つずつ見ていきましょう。
ジャイロセンサーの精度が悪い
耳掻きを使う際の角度を考えてみてください。
自分が使う場合は、座った状態になるため、耳掻きは地面と平行ですよね。
でも、子供の耳掃除はする場合は、膝枕をする場面になるため、地面とは垂直方向になると思います。
ケースバイケースで角度が変わるのに、ジャイロセンサーが上手く作動してくれないことが多いです。
見ながらやろうとしても角度が合わずにうまく動かせないです。
AIボタンを何度か押しながらぴったり合うまでクネクネさせて使うことにしています。
カメラがメインか耳掃除がメインか?
私は最先端の耳掻きとして購入していますので、先っぽはつけたままがいいんです。
なんなら取り外しも不要と考えています。
でもなぜか、この製品は先っぽをつけたままだとふたを閉めることができません。なので電源がオフにならない。
なので、毎回先っぽを外す必要があります。
これがめんどくさい。
そして、小さいから失くしそうになるんです。(というか、すでに一つなくしました。。泣)
耳の中を見ながら耳掃除ができるが、耳かきとしての性能は低め
先端につける部品が弱めでただのプラスチッキーなフックになります。
そのため、耳かきとしての性能は低いです。
ただ、耳垢を狙い撃ちできることで、耳垢を取ることは可能です。
そうなると、耳かきの性能はいらないっちゃいらない。。
でも、欲を言うと竹の耳かきの性能を持った先端で作って欲しいです。(わがまま?)
気になる点はこんなところですね。
実は売り切れ。なので最新のオススメを選んでみた。
私が実際に使っているスコープ付き耳かきは売り切れの状態です。
そのため、オススメできそうな商品を探しておきました。
値段と付属品のバランスが良さそうです。
他の耳掃除グッズも併用して子供の耳掃除を行う
この耳掃除スコープだけではなく他の耳掃除グッズも使っています。
簡単にご紹介。
ピンセット
実はピンセットが究極の耳掃除グッズです。
それは耳の中を傷つけずに耳垢を引っ張り出すことができるから。
下手に耳かきを奥に突っ込んでしまい、逆に耳垢を奥に押し込んでしまうこともあるようです。
そのため、押し込むことがないピンセットの方が良いのだとか。
注意:ピンセットを子供に使う場合はかなり危険なので注意してください。公式では使用しないことと表記あり。
ライト付き耳掻き〜ママミエール〜
これは単純なんですが、先っぽがライトで照らされる耳掻きです。
これ、スコープを購入する前にメインで使ってたんですが、単純に先が太いため耳掻きとしての性能が低いのが難点です。
まとめ
まさか耳かきがこんなに進化を遂げているとは思いもよりませんでした。
小型のカメラにWi-Fi接続による無線投影。
カメラの小型化やWi-Fi接続については、スマホの進化によってもたらされたと考えています。
これからは、ジャイロセンサーの工場やカメラ性能の向上が起こるかもしれませんね。
これからも耳掃除業界に釘付けです!!!
では!
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