2017年9月22日に販売開始されたApple TV 4K。
ほぼ発売と同時に買ったので、丸3年は使っていることになるデキャンタことわたくし、、
Apple TVは使い倒しています。
私生活で使っているApple製品ランキングは
iPad>Apple TV>>>>>>iPhone
iPhoneは最低限のことしかしない、ようにシフトチェンジしたこともありますが、iPadに肉薄するほどの利用率。
子供も勝手に操作して使ってるので、トータルとしてはかなり私生活の質アップに貢献しているApple製品になります。
なので、長期使用レビューをお届けします。
4Kテレビは必須なの??必要な容量は?
結論から言うとフルHDのテレビでも使えます。実際に私はフルHDで使っています。
もちろん 4Kテレビ初めて本領発揮ですが、画質面ではフルHDでも画質が悪いと思うことはないです。
- プロセッサ:64ビットアーキテクチャ搭載A10X Fusionチップ
- ハードディスク容量:32GB 19,800円(税別)/64GB 21,800円(税別)
私は、32GBを購入しました。特に何かを保存しておくことを想定していなかったので容量で困ったことはないです。
ちなみに併売されているHD版は、 4K非対応で、プロセッサの性能が低いです。
我が家は4Kに対応していないですが、プロセッサの性能が高い方が余裕があって良いと思い、
さらには将来的には4Kテレビに変更するだろうと思い4K版の購入に至っています。
付属のリモコンは秀逸。子供でも使えるUI。
もう5歳児ともなれば、リモコンを自由に扱って、自由にNetflixでアニメ見てます。
教育上問題ないかはおいておいて(苦笑)、それだけ直感に頼ったインターフェースで使いやすいってことです。
スワイプも自然に近い形でできるし、音声入力もできる。
ライトニングケーブルで充電もできる。
そして、薄くて小さい。(ので、よく無くなる。笑)
HDMI(ARC)に接続すれば家のリモコンでも操作可能!
Audio Return Channelですね。
小難しいことはおいておいて、フルHD以上のテレビであれば大概ついてると思います。
このHDMIポートに繋ぐとなにができるのか
- Apple TV用リモコンでテレビの音声を変えることができる
- 元のテレビのリモコンでApple TVの操作が可能
これ便利な時もありますし、不便なこともあります。
使いたくない人や、すでにARC対応のHDMIポートを使ってしまっている人は別のHDMIポートを使えば問題ないかと思います。
※おそらくサウンドバーやサラウンド環境を構築している人はすでに使っているのでは??
どんなことができるの?
基本的にはiPhoneなどと同じで、アプリを入れます。
私は、Netflix、Prime video、U-NEXTを入れてサブスクを楽しんでいます。
あとはYoutubeアプリも入れているので、大画面で楽しみたい時は、Apple TVから見ています。
Appleが提供しているApple TV+だと、映画のレンタルや映画の購入が可能です。(従来iTunesとして使っていたものです)
ということで、ドラマ・映画・Youtubeの映像コンテンツとの相性が抜群です。
Apple”テレビ”なんで当たり前ですが、、
Dolby Atmosにも対応!(我が家は環境が追いついていませんが、、)
はい、ということでここはレビューではありません。
だって、対応のサウンドバーなどを買おうにも嫁っちに猛反発を受けたので、、
引っ越したら買いますよ。 4KテレビとSonos Arcを。
Appleで購入する映画も全てではありませんが、Dolby Atmos対応の映画が増えてます。もちろん追加料金なし。
ただ全てでは無さそうです。例えばスターウォーズシリーズなんかは対応してませんでした。
(環境が違っても、映画などにアイコンで対応有無がわかります)
Musicアプリで音楽を聴く、Sonosから音を出す
Musicアプリは、iPhoneやiPadとUIはほとんど一緒なので迷うことなく使えると思います。
もちろん同じApple IDであれば、ライブラリの情報がシームレスに同期してくれるので便利です。
例えば、iPhoneで追加した曲を、すぐにApple TVで見ても追加されている。逆もしかり。
で、Airplay2で音を飛ばすこともできるので、Sonos Oneから音を出してます。
気軽に、そしていい音で音楽を聴くことができます。
ちなみに、Apple TVで音楽を聴くことのメリットとしては、iPhone(や、iPad)で完全に切り離すことができること。
iPhoneからAirplay2でかけると、音がでる作業ができなくなってしまうので、Apple TV単体で音楽をかけることができるのは便利です。
ミラーリングでみんなで画像や動画を共有
旅行やお出かけをして、家族で写真を撮ったときなど、iPhoneにいれた画像を大きい画面で共有できるので便利です。
横サイズの動画だと、しっかり画面いっぱいに映してくれます。(一部アプリは対応してませんが、、純正写真アプリだとOK)
携帯電話から別のハードウェアにデータを移す必要がないのが便利ですね。
(デジカメで撮ったやつはワンクッションいりますが、、)
ゲームはあるものの、、
もちろんゲームアプリもあります。
が、私はゲームはほとんどしてません。購入当初に興味本位でいれたぐらいで、メインで使うことはないですね。
Apple arcadeが対応しているので、登録している人はシームレスにできるはず。
で、あんまりゲーム利用をやっていないのは、やっぱり、餅は餅屋に任せておこう、と思うから。
据え置き型ゲームと比較して、ハードウェアの差もあるし、ソフトが圧倒的に少ない。
そもそもの利用者が少ないので、iPhoneなどと比較して良いゲームがない。(Minecraftも撤退してしまったぐらい、、)
ただ、 Apple arcadeなんかも始まったところなので、可能性は秘められてるかな、とは思います。
(このまま尻すぼみする可能性がもちろんあります。笑)
Apple TVはこんな人がおすすめ!
まずは、Apple製品に囲まれてる人。(当たり前じゃ!)
で、さらにサブスクでドラマや映画を楽しんでいる人。
私はNetflixをメインに利用。
あとは、AirPodsもすぐに認識してくれるので、家族に迷惑をかけないようにイヤフォンで鑑賞することもできます。
振り返ると、iPadの次に使い倒しているApple製品がこのApple TVです!
Apple TVのデメリットは??
もちろんあります。
- 使い勝手はアプリ依存。(Prime Video、Youtubeアプリ使いにくい、、)
- サラウンド環境を整える場合、配線にはひと工夫必要
- Webブラウジング不可(パソコンライクには使えない)
- 発売から3年経ったため、モデルチェンジがあるかも(噂でしかないです)
まずは、Youtubeアプリが使いにくい、Apple TVが悪いというより、アプリ提供側の問題。
…提供してくれているだけありがたいと思うべきか。。
Youtubeなんかはリモコンが効かない時すらある始末、、、(Appleのサービスで使いにくいってことはありません)
次にサラウンドスピーカー環境を整えたいときは配線にひと工夫入ります。
もし、すでにサラウンド環境を持っている人はおそらくBlu-rayの再生環境に繋いでいたりすると思います。
なので、Apple TVを追加する場合は配線を工夫する必要があります。
仮にサウンドバーがあったとしても、サウンドバーにHDMIのIN/OUTがなければ、テレビを経由する必要がありますが、その場合はDolby Atmosにできるかはテレビ次第、だったり、、
端子が少ない=シンプルなんですが、その分Apple TVを追加する場合は初めに配線を検討しておく必要あり。
ちなみに私は、Blu-rayはテレビスピーカーにして諦めてます。。
あとは、Webブラウジングができないことですかね。
まぁここは、いらないって人もいるかもしれませんが、もう少しパソコンライクに使えればなおよかったかな〜とも思います。
WEB経由で動画見るのができないので、全てアプリ経由となる。当然アプリがなければ、再生は不可。
なくてもいいんですがあればなお良い!って機能ですね。
まとめ
iPhoneやiPadとの相性が抜群で、単体としてもUIはさすがAppleで迷うこともない。
よりシームレスに、より快適に!と思えば、買って損はありません。
少しでも参考になれば幸いです。では!
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