さて、今回は久々のガジェットものの紹介。
過去に、比較編で紹介したAirPods Proのサードパーティ製イヤーチップを紹介しましたが、実際に購入したので開封レビューとなります!
過去記事はこちらから→【AirPods Pro】耳に合わない人に朗報!サードパーティ製イヤーチップ比較検討
では、早速いきましょう!
Complyのイヤーチップを購入
まず、購入したのはこちらになります。
どのタイプが合うのかわからなかったので、S/M/Lアソートを購入!
Complyの特徴
コンプライ™イヤホンチップは、ハイテックな粘弾性のあるポリウレタンフォームで構成されています。この通気性のあるヒートアクティブフォームは、どんな耳穴の形にもピッタリフィットします。そしてパッシブノイズリダクション技術が、音漏れや騒音をシャットアウトし、イヤホンからの原音をダイレクトに耳に伝えます。
公式HPより→https://www.comply.jp
Complyはサードパーティのイヤーチップならかなり有名なブランドです。
ポリウレタンフォーム=低反発のスポンジと思ってもらえれば良いかと思います。
耳に装着する際には、まず小さくしぼませてから耳に挿入したらじわじわと膨らんで、その際に耳の形にフィットします。
興味がある方は、AirPods Pro以外でもつけられるメーカーがあるので調べていただき検討してみてください。
⇨https://www.comply.jp/pdf/compatibility.pdf
スタンダード、アジアンフィットなどがラインナップ
スタンダードタイプやアジアンフィットもあるんですね。
確かに耳の形状は地域によって違うのかもしれないので、正しい商品ラインナップではないでしょうか。
Apple AirPods Pro専用のイヤーチップが登場
で、ここからが本題です。
かねてより熱望していたが、AirPodsPro用のイヤーチップです。
Appleの悪いクセで、イヤーチップの接合部が独自仕様なんですよね。(Lightningケーブルみたいに独自仕様好きだな、、)
で、満を辞して販売開始されたのが、これです。
ComplyのApple AirPods Pro専用チップの開封レビュー
では早速開封レビューです!
パッケージはシンプルですね。
今回はS/M/Lアソートを購入したので、3つ入っています。
AirPodsProに装着!
実際に装着してみましたよ!
標準ケースに入るのが特徴ともいえますね。
スペースが狭いので、メーカーはなかなか開発に苦労したのではと思っています。
ファーストインプレッション
実際に使ってみました。まだ長時間使ってないので、つけてみた最初の感想ということで理解をお願いします。
装着感
装着感は純正と比較して向上しています。純正品はシリコン製なので当たり前っちゃ当たり前ですけど。
ただ、ケースに入れられる大きさに収まっていることから、そもそもコンパクトな形状になっています。
そのため、他のComply製のフィット感と比較してもうちょっとフィット感が欲しいところです。
密閉感
密閉感も向上はしているのは確実です。
前述の通り他の製品と比較するともう少しフィットした上で、密閉感が欲しかったところ。
とはいえ、ノイズキャンセルがあるので、外部音が入ってくることはないので安心してください。
音質
音については低音がしっかりと出るようになった印象を受けます。
ぽリウレタンフォームの影響で密閉感も増すので、低音が出るようになったと想像しています。
若干、残念なところがありますが、AirPodsProのメリットは損なわずに音が改善するのであれば十分かと思いました。
ファーストインプレッションまとめ
総じて印象は良かったです。
ただ、純正ケースに入る大きさになっていることで、イヤーチップの大きさがもう少しあったほうが商品の質が上がったと想像しています。
ケースに入れられないイヤーチップははっきり言って、デメリットが大きすぎるので今後販売されることはないでしょうね。
ケースがないと充電すらできませんからね。。
おまけ:AirPods Proのヘッドフォン調整
iOS14の目玉?機能のAirPods Proの音調整を改めてやってみました。
イヤーチップが変わって、聞こえ方は変わってくると思うので、改めて調整した方がより快適に使えます!
これ調整した際としていない場合では聞こえ方が全然違うので、やっていない方はぜひやってみてください!
まずはイヤーチップ装着状態結果
流石に大丈夫とは思いますが、念のため装着状態も調べてみます。
装着状態の調べ方は
設定>Bluetooth>AirPods Pro横の「 i 」ボタン>イヤーチップ装着状態テスト
問題なさそうです。
ヘッドフォン調整のやり方
なぜか、イヤーチップ装着状態の確認と全然違う場所にあるのでわかりにくい、、
設定>アクセシビリティ>AirPods>オーディオアクセシビリティ>ヘッドフォン調整>カスタムオーディオ設定
この順番で進んでください。
あとは、ガイドに従って設定していくだけです。
ちなみに私の場合は、
・話し声が聞こえる
・バージョン2
・バージョン2
・バージョン2
でした。ここは個人差があるので聞こえ方でカスタマイズしていってください。
最後の設定画面ですが、カスタムと標準を聞き分けることができます。
比較してみると全然聞こえ方が違います!これはすごいです。
まとめ
ファーストインプレッションとしての評価は前述の通りです。
一言で簡単にお伝えすると、「純正イヤーチップよりは良い、だけどComply品質にはあと一歩」です。
これからしばらく使ってみて、気になったことがあれば長期レビューを書いてみたいと思います。
では!!
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