本日のブログはレビューではなく、仕事の周りにあるものを変えたと言う話。
紙のノートをやめて、iPadをノートとして使うことにしてたんですが、改めて紙のノートに変えたという話です。
iPadでのメモをやめて紙に戻った日
これまでiPadの仕事活用術などの記事を過去に書いてきました。
ここでは、Apple pencilを使って、メモアプリを使い、仕事上のメモをiPadに移行した話をさせてもらいました。
では、なぜ使うことをやめたのか、順をおってご説明します。
紙のノートで残すのは何？
ビジネスをやっている方であれば、「何かを残す」ことは多く発生するはず。
アイデアやToDoリスト、議事録のためのメモ、など色々と残すことが多かったかと思います。
それが、デジタルが普及することで効率的な残し方のバリエーションが増えたことは確かですね。
なので、社会人1年目から手帳やノートを持ち歩いてはメモを残している日々は懐かしい思いです。
なので、紙とペンで残す内容は変わってきたのは事実ですね。
私の場合は以下に残すようにしています。
- ToDoリスト → メモアプリ、あるいはスケジューラーに登録
- 予定 → 会社のOutlookで一元管理
- 議事録や残しておくもの → メモ帳 or OneNote
ということで、これまで手帳で残していたもののほとんどがデジタルに移行したのは間違いありません。
メモとしてiPadを使わなくなった３つの理由
ということで、iPadをノートアプリとしては使わなくなりました。
iPadをノートとして使わなくなった３つの理由をそれぞれ説明します。
- ノートを取る行為がそもそも減った
- プライベートのメモをNotionに変えたこと
- 万年筆と比較すると書き味は敵わないApple Pencil
ノートを取るという行為がそもそも減った
手帳とノートをiPadに置き換えたもののノートを取ると言った行為が減っていました。
そのため、自ずとiPadでメモを取ることも使い始めこそは使うようにしていましたが、出番がどんどん減っていきました。
そのため、ノートをデジタルに変えたところでメモをとらないですよね。
出番がほとんどないということはなくても良いということですね。
プライベートのメモはNotionに変えた（ブログ内容も含む）
そして、残しておきたいプライベートのライフログはNotionを使うようになりました。
ブログ設計や、Twitterのアイデアも全てNotionに残すようにしています。（Notionのレビューはこちらから！）
Notionは基本的にはMacBookとiPad、iPhoneで使えるメモアプリで手書きはできません。（手書きを画像にして移行はできます）
iPadで使う場合はMX KEYSを使っています。（MX KEYSのレビューはこちらから！）
そして、iPadでキーボードを使っている人ならわかると思いますが、iPadスタンドに立てると手書きはほとんど使えません。
角度がついてしまって不安定な壁に文字を書くことになってしまいます。
手書きを行う場合は、手元に持ってきて平らな机の上に置いてからになるため、ワンクッションが必要になってしまいました。
そのためメモを取ることが少し億劫になってしまったことが２つ目の理由となります。
万年筆と比較すると書き味は敵わないApple Pencil
Apple Pencilのレビューは世の中に溢れているのであえてはしませんが、デジタルペン（スタイラス）としての完成度は完璧ですね。
２代目になり、質感も工場し充電方法も進化しています。（こう考えるとAppleは２代目以降を購入するのが良さげですね）
ただ、万年筆の書き味と比べた時には雲泥の差が出てきます。
なので、しっかりとした書き味でしっかりとメモをしたい時に万年筆を使いノートにメモをしたいという欲求が出てきたことも一つの理由になります。
万年筆のレビューはこちらから！
→万年筆レビュー①
→万年筆レビュー②
これからの紙とペン
では、これからは何を残していくのか。
万年筆とノートを使って、ブログのアイデアや気になった名言、Twitterアイデアを残していきたいと考えています。
キーワードを残すだけであればNotionで、少し深く考えたい時には紙とペンを使うようにします。
で、早速改めてノートを購入したのでご紹介！
紳士なノート アピカ プレミアムCD ノート 方眼罫 A5
真摯なノートというキャッチフレーズで、シルクのような滑らかさを歌っているノートです。
そのうち、方眼紙を購入！
このノートはこれまでも使っていたことがあり、使い勝手が最高なので改めて購入しました！
いわゆる高級ノートは万年筆との相性が抜群です。裏写りもほとんどありませんし、万年筆超極細の引っ掛かりと滑らかさがちょうど良いです。
ノートカバーでオリジナリティに溢れる自分仕様に！
はい、ここは自分のツイートで恐縮ですが、10年プレーヤーの手帳カバーを使います。
GOYARD（ゴヤール）の手帳カバーをつけてノートを使います。
新卒1年目の冬に購入したため、もう10年以上使っている数あるうちの10年プレーヤー。
革製品なので全くへたれることがありません。（ここはさすが高級ブランド！）
ただし１点だけ注意が・・・
このGOYARDの手帳カバーはA5サイズで一般的な手帳サイズになりますが、ノートのサイズと手帳サイズが合わないんです。。
なので、毎回工作をして端っこをハサミで切って使っています。
ここはフランス仕様なので仕方ない。笑
まとめ これからの紙とペン
これから紙とペンはどうなっていくのか。
デジタルに移行していくことは間違い無いです。
ノートのメモを共有するアプリもあれば、音声から議事録を作るアプリも出始めているため、メモを取ること自体が減ってきています。
ただし、ノートはもちろん、ペンとしての文化は残して欲しいというのが本音です。
テレワークが普及し、私もやるようになってからiPadに浮気しましたが、改めて紙とペンに原点回帰します。
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