前回に引き続き、テレワークについて語りたいと思います。
今回のテーマは、ずばり「テレワークのためにお金をかけたくないけど、効率的に仕事をしたい」がテーマです。
私が意識しているポイント簡単にお伝えできればと考えています。
環境差異をできるだけ作らない。(最低限の作業環境を合わせる)
特に意識したいのが、仕事を行う環境が異なっていても、生産性を変えないように環境をできるだけ合わせること。
作業環境に差があるのはストレスが溜まるだけ。
私の場合
会社では、ノートパソコンに会社支給のディスプレイをつないでキーボードを接続
テレワーク環境では、モニターには接続せずにノートパソコンのまま
一見、作業環境が全然違うじゃねーかと思うかもしれません。
でも、私にとって、二つで違うのは、キーボードを使うか、ノートパソコンのキーボードを使うかの違い。
ポイントは3つ。
- シングルディスプレイで操作性は合わせる
- マウスは同一のものを使う
- 仮想デスクトップを使う(後述)
ディスプレイを使ってデュアルディスプレイにして効率化を目指してたんですが、
テレワークでは、13インチのPCディスプレイのみになるので、普段慣れた作業環境からの落差でやりにくさが勝ってしまう。
なので、ディスプレイの大きさは違えど、シングルディスプレイに変更。
マウスは、前回ご紹介したANYWHRE3を会社でもテレワークでも利用。
キーボードは多少配置が違うものの、慣れてしまって問題なく使えるよう修行。(←どうしても使いにくいキーボードってあるよね)
ちなみに会社キーボードはFILCO Majestouch黒軸(ごめんなさい、いうてめっちゃいいやつ使ってます)
たまにテレワーク環境だけは、ワイドディスプレイなどを使って充実させている方もいますが、
そうすると、会社環境が劣ってしまってストレスになってしまう。(お金もかかりますしね。笑)
なので、ディスプレイ大きさの違い、キーボードはタイピング感触が違うだけ、マウスは同じ
アプリの切り替え方法も同じするだけ、ということで、環境差異をなくすように意識しています。
今のところ、テレワークでも不満は全くありません。
Windows10の仮想デスクトップを使って素早くアクセス!
テレワークだから?ということではありませんが、テレワーク環境で効率的に仕事をするために改善したことなので、
ここで紹介します。
仮想デスクトップは、その名の通り、一つのPCであたかも二つ(以上)のPCがあるようにデスクトップを拡張できる技です。
簡単にイメージするならば、もう一個デスクトップ作っちゃえ!ってことです。
(わけわからん、、)
もういっちょ言うと、仮想デスクトップを跨いでは、Alt+Tab(アプリの切り替え)が効きません。
(え、不便じゃん!?)
不便って思った人います?笑
違います、むしろ「Alt+Tab」が効かないことこそがメリットなのです。
<<仮想デスクトップのメリット>>
- 意図的にアプリの切り替えが可能
Alt+Tabのデメリットは汎用性が高いからこそ、アクセスしたいアプリが
どこにあるのかわからず、通りすぎてしまうこと。(あるあるですね)
仮想デスクトップは別のデスクトップによく使うアプリだけを拡張したデスクトップに
用意しておくと、同じ動作でからなずそのアプリにたどり着くことが可能。 - リモートデスクトップ使用時も瞬時に簡単アクセス
リモートデスクトップを使っている方ならわかると思いますが、
環境によっては、Alt+Tabが使えなかったり、Windowsボタンがうまく効かなかったり、、
ということがあるかと思います。
なので、元の環境とリモートデスクトップは仮想デスクトップでデスクトップ毎分けてしまって、切り替えたい時は、仮想デスクトップの切り替えを行うことで素早く、そして確実に切り替えができるようになります。
私の使い方は、
・デスクトップ1 メール、エクセルなどのメイン作業
・デスクトップ2 リモートデスクトップ
といった、デスクトップを2つ用意して、ショートカットで縦横無尽に行ったり来たりしています。
文字だけですみません。仮想デスクトップはうまく使うことで、作業効率をかなり上げることができるのでぜひ工夫してみてください。
最後に仮装デスクトップのtipsをご参考まで。(私はデスクトップの切り替えのショートカットキーで切り替えをスムーズにしてます)
「Windows」+「Ctrl」+「D」:新規仮想デスクトップの作成
「Windows」+「Tab」:タスクビューの表示
「Windows」+「Ctrl」+「←」:前のデスクトップへ切り替え
「Windows」+「Ctrl」+「→」:次のデスクトップに切り替え
「Windows」+「Ctrl」+「F4」:デスクトップの削除
以上!では。
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