本日は、最強のモバイルマウスと言っても過言ではない、MX ANYWHERE 3をレビューしたいと思います。
モバイル性を兼ね備えたマウス
持ち運びにも最適な大きさで、操作性、ポインタの追従性も優れたモバイルマウスです。
このMX ANYWHERE3hLogicoolの中でもフラッグシップにMXシリーズに属しており、
その機能性の高さは、Logicoolの中でも指折り。
特に、MagSpeed電磁気スクロールの使い勝手は、秀逸。
ゆっくりスクロールを回せば、段階的にスクロールが可能
(普段使っているスクロールをイメージしてください)
エクセルやフォルダ内を一気に下がりたい時などは、強くスクロールすると自動的に無段階のスクロールに変わり、1秒に1,000行スクロールできるほどの高速回転に変わってくれる。
(これ、本当にどういう仕組みなんだろうと不思議)
ちなみに真ん中のボタンを押すと強弱ではなく、初めから無段階のスクロールへ変更が可能です。
ここはお好みで!
ガラスの上でも使えるマウスポインタの追従性
これ、地味にすごいです。
ガラスの上で操作することはない!って思うでしょ。
でも、それだけポインタの追従性が高いってことは、設置面が悪くても使えるということ。
私の場合、会議室のソファ(来客用の会議室にあるやつ想像してみて!)に座って
机が遠いから、皮のソファでマウスを使ってみても、何不自由なく使えてんじゃん!
いや、地味に驚くよ。普通に使えるのって。
まだ試してないですが、テーブルが凸凹のカフェとかでも使えるんかな〜と想像してみたり。
良い点
特徴は前述の通りですが、良い点を3点。
- モバイルマウスの大きさで、質感と操作性ではメインマウスも狙える充分な機能
- 3台の機器を登録することができ、切り替えもすぐに可能
- 充電がUSBーCで高速充電に対応
実際に、私はメインマウスで使っています。
テレワーク環境の記事でも記載したように、マウスの操作感を変えないことで、環境差異をなくすことを意識しています
むしろ、メインマウスとしても十二分の機能を兼ね備えてるとマウスです。
また、充電式のマウスはいっぱいありますが、その中でも今流行り(?)のUSBーCに対応しているのは評価↑
iPad Proの充電器は共用できるし、AnkerのPD給電も使えるってこと。
何より、ケーブルを共有できるってことは持ち運びの荷物も減らすことにつながる。
悪い点
1ヶ月ほど使って、悪い点も何点か。
- (自分の環境だけになるが)カスタマイズができない
- 進む/戻るボタンが窮屈
機能はいいけど、やっぱり高い、、
私の環境は、会社至急のPCでの利用となります。
会社PCはセキュリティ上、exeファイルの実行ができないようになっています。
なので、 Logicool Optionsが使えない。。。
まぁ、そもそものボタンが少ないので、あまりカスタマイズするのもできないんですが、
少し宝の持ち腐れ感は否めません、、
あと、モバイル性とのトレードオフですが、進む/戻るボタンが窮屈。
私の手のサイズは普通の大きさ(だと思ってます)ですが、それでも普通に持つと進むボタンをはみ出してます。
進むボタンは良くても、戻るボタンが窮屈。
カスタマイズができないことも相まって、横に配置されているボタンはあんまり使ってませんね。
で、最後はやっぱり高い。。マウスに1万円は高いな〜と思われるかもしれません。
ただ、質感もよく、パソコンを使う限り、毎日使うものなので、コスパは高いと思います。
こんな人にオススメ!
最後に、このMX ANYWHERE 3がオススメの人はこんな人!
- 作業環境がよく変わる人(テレワーク、会社、外のカフェ、など)
- ボタンの数は最低限で良い(進む/戻る、モードシフトボタン)
- 使い心地にはこだわりたい!(質感、使い勝手申し分なし!)
ということで、PCを持ち運んで使う人なんかは、特にオススメです。
質感はいいし、ポインタの追従性はすごいし、環境を選ばないマウスです。
悪い点でも記載したように少し値は張りますが、コスパが非常に高いマウスです。
これは、実際に使ってみたところでもレビューになりますので、少しでも参考になれば幸いです。
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