テレワーク環境改善計画です。
これまで、キーボードやマウス、ノートPCスタンドを導入して快適な環境を作ってきたんですが、何かが足りない。
そう!PC用のディスプレイです。
会社から支給されたPCも、このブログ執筆に使っているMacBook Airも13インチなので決してディスプレイが大きいとはいえません。
なので、ディスプレイ購入のために色々と調べてみましたのでその過程を記事にしました!
そして、今回は初心者の人でもどうやって選べばいいのかを整理してみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
早速いきましょう!
テレワーク民に必要?PCディスプレイの選び方
ディスプレイを選ぶ時はまず何を基準に選びますか??
おそらくディスプレイの大きさを第一に選択しに入れていると思います。
ただ、ガジェット好きとしては順番を少し変えてます。(←別に偉い訳ではない。笑)
順を追って説明していきます!
ディスプレイを選ぶ手順
- PCとディスプレイの接続方法を決める
- 接続したい機器の数を想定する
- 機器を複数接続する場合は切り替え方法を考える
- 設置方法を考える
- 4KかフルHDか
- テレワークのお供、スピーカーとカメラを考える
- インチ数を決める!
上記がデキャンタ的ディスプレイを選ぶ手順です!
では、それぞれ手順を整理していきますね。
PCとディスプレイの接続方法を決める
これはしっかりと購入前に検討しておきたいです。
というのも、ここの検討を怠ると購入後の配線がごちゃっとなるからです。
もちろん次の接続機器の数にも依存するんですが、今保有している機器の接続可能な方法を調べましょう。
ディスプレイとの接続方法 | |
MacBook Air(2017) | Mini DisplayPort |
会社PC(Windows) | HDMI or USB-C |
iPad | USB-C(HUBを使えばHDMIも可能) |
上記見て貰えばわかる通り、ボトルネックはMacBook Airですね。
それ以外はUSB-Cが使えますし、HDMIも使えます。
配線をスッキリするためにはUSB-Cに揃えたいのですが、それは難しそうです。
USB-CはUSB PDに対応していれば給電も合わせて可能なため、ケーブル一本を繋ぐことで全てが完結可能です。
机周りがスッキリするメリットがあります。
とはいえ、MacBook Airが使えそうにないので、我が家の場合はMacBook Airの接続方法をケアしてあげるようにモニタ選びをする必要がありますね。
接続したい機器の数を想定する
接続する機器の数は事前に想定しておきましょう。
この後に出てくる切り替え方法にも密接に絡んできますが、そのディスプレイで何台接続したいのかはしっかりと確認しておきたいです。
そして前述の通り、我が家は3台接続したいと考えています。
①MacBook Air
まず、こちらはブログ執筆メインで使っている機器のため、モニター導入の一番の理由になります。
ブログ執筆をする際、WordPressの画面とNotonを行き来しながら執筆していますが、13インチだと並列して表示することが難しいため、画面を切り替えながら執筆しています。
そのため、1画面で横に並べながら作業できると作業効率が上がるんです。
②会社PC
こちらもテレワークを行うにあたり、生産性をあげるためにモニタがあると嬉しいです。
単純に横に長いエクセルを使う際や、複数アプリを横に並べる時に大型のモニタが役に立ちます。
また、作業中、打ち合わせ中にモニタの画面の高さが上がるので、姿勢もよくなるのでテレワークにディスプレイが必要になります。
③iPad Pro
そして、最後にiPadです。
iPadはPCの代わりになるのか?については否ではあるんですが、Youtubeの視聴、Netflixの視聴についてはwebブラウズよりiPadのアプリを使った方がUIが優れています。
そして、4K動画対応のディスプレイであれば4K動画のYoutubeを視聴できるので私としてはiPadを接続したいと考えています。
機器を複数接続する場合は切り替え方法を考える
機器を複数接続する場合は、切り替え方法も検討しておきましょう。
複数機器を接続する方法としては以下が考えられます。
- ディスプレイとPCを別々の線で接続する
- 1本のケーブルを抜き差しする
- スイッチャーを使って切り替える
大体はこの3つの方法かと思われます。
なお、会社に出社した時は「3.スイッチャーを使って切り替える」で複数のPCを切り替えています。
もし同じ接続方法なのであれば、1本のケーブルを抜き差ししても良いと思います。
私の場合はMacBook Airと会社PCが同じ接続方法が選べないため、この方法は難しいです。
※今後の展望として、USB-C搭載のMacBookを購入した際にはこの方法を選ぶ予定です
設置方法はどうするか
普通に購入した場合は、台座が同梱しているので、台座を使って立てることが可能かと思います。
ただ、昨今の流行りはディスプレイアームを使ってスッキリさせる方法になります。
ディスプレイアームを使いたい場合は、接続部分の規格は事前に確認しておきましょう。
一番の有名どころがVESA企画です。
背面の接続部分をネジなどで固定する方法ですね。
さらに、ディスプレイアームを使う場合は、机のどのあたりに固定するかも検討しておく必要があります。
例えば、挟み込む位置がなかったり、奥行きが足りなかったりする可能性があります。
壁にくっついてしまっている机なんかは使えないので注意が必要です。
4KかフルHDか
ここでやっと画質の話になります。
使用したい用途によっては4K画質も不要になることもあるので、過剰投資になりかねないかと思います。
そのため、まずはどういった用途でディスプレイを使いたいのかを考えておきましょう。
私の場合は、
・iPadを接続してYoutubeを鑑賞したい
・仕事で使いたいので細かい方が良い
・写真が趣味なので高画質で写真を閲覧したい
・Netflixなどのサブスクドラマを鑑賞したい
といった用途が考えれます。
なので、「できるだけ良い画質希望」となり、できれば4K画質が欲しいところです。
ただ、会社PCと接続し、エクセル操作がメインとなればそこまでの高画質は不要かと思われます。
スピーカー、カメラが付いてるか
私の場合はほとんど不要な観点なのですが、スピーカーとカメラの有無も必要に応じて確認しておきましょう。
特にテレワークでの利用を考えている場合、テレビ会議でカメラが必要な場合もあると思います。
また音を出力してスピーカーで会議をする場合もスピーカーがついていた方が便利かと思います。
私の場合は、カメラオフですし、家族が周りにいる中で仕事をするため、イヤホンをつけてテレワークしています。
そのため、ディスプレイにスピーカーとカメラは必ずしも必須という訳ではありません。
最後に大きさ(インチ)、標準(16:9)かワイド(21:9)か
最後にやっと大きさの話です。
初めにインチ数を消えてしまうかもしれませんが、接続方法などを先に決めておいた方が失敗は少ないと思います。
インチ数は机の幅によって限度が出てくるため、自分の環境にあったマックスのインチ数がすぐ出せます。
さらに、インチ数が大きくなると高額になるため、予算によってもインチ数が大体決まってくるため、インチ数よりも接続方法などをしっかりと確認された方が良いと思います。
そして、最近はワイド(21:9)タイプのディスプレイもよく見かけますね。
テレワークで使う場合は、業務上エクセルを使うことも多いかと思います。
横に長いエクセルを使う場合は非常に有用かと思いますので、こちらも必要なタイプを選ばれたら良いかと思います。
まとめ
ここまでディスプレイ、PCモニターを選ぶ観点を書いてきましたが、長くなったので一旦ここで切ります。
次回の記事では、これらの観点で私が重視するポイントと、それに見あったディスプレイの相場感を整理したいと思います。
あまり市場調査はしていませんが、予算はオーバーするだろうな、、と考えています。
では、まずはこの記事が参考になれば幸いです!では!
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